どうやったら「先延ばし」は減るのか
やることリストを紙やPCに書いていなくても、
きっと頭の中にありませんか。
私は紙にもPCにも、頭の中にもやることリストがある。
しかも、色々なところに記録したやることリストは全く内容が違う。
思うつくままにリストを思い浮かべて記録をする。
いつかやりたいと思っているからだ。
・部屋を片付ける
・財布のなかの領収書を整理する
・英語を勉強する
・プログラミングを勉強する
・資格の勉強する
粒度は違えどいろいろある
「優先度をつけろ」「やりたくないことからやるといいよ」とアドバイスを貰う。
でも、どれもやりたくないし、優先度をつけられない場合ってないのだろうか。
わたしはそうだ。だからタスクが減らない。
経験則からいうと、どんなタスクも手をつけてしまえば以外とさっさと終わる。
でも、それまでが長い。
例えば、部屋の片付けをするとしよう。
私はまず、部屋の片付けではないタスクをしながらしたくなるのを待つ。
※直近でやらないと行けない仕事があるとそれに飛びつく
次に、部屋の片付け方について調べる、計画を念入りに立てる。
そして、調べた片付け方も、計画もほぼ使わずに部屋の片付けを始める。
こんなことやっているので、昨年の大掃除も中途半端に終わった。
要は、余計な仕事をして、それがあってもなくても片付けの効率はほぼ上がらないので
前工程がいつも余計なのだ。でも決心が付かないと始められない駄目な自分がいる。
先延ばしにする根本的な原因が知りたい。
なぜ先延ばしするのか
以下のようなことが原因としてあるらしい
●退屈
●イライラさせられる
●難しい
●あいまい
●体系化されていない
●本質的にやりがいがない(すなわち、プロセスが楽しいと感じられない)
●個人的な意義がない
なるほど
確かに掃除というのは「退屈」やっている間「イライラする」し、
掃除に習慣がないと「難しく」感じて、どこが終了なのか「あいまい」
プロセスは楽しくない。
個人的に意義は感じるが。
先延ばしにしないコツとしては以下のようなコツがあるようだ
●先延ばしの誘因をなくす
●抵抗を感じない範囲内で取り組む
●とにかく、何かしら始める
●先延ばしの代価をリストアップする
●接続を切る
要はなぜ先延ばしにしてしまう、理由をなくして少しでも前に進める。
規模が大きい場合はやらないと起きる代償を考える。
そしてはじめて起動に乗るまではSNSなど接続をきることのようだ。
結構当てはまる。
タスクを細切れにしても細切れにしたタスク一覧を見るとそれを1つの大きなタスクとしてみるので結局重い腰が上がらない
「まず、これをしよう」と終わらすことではなく始めることに力を注いで見てみよう。
「小さな習慣」という本にもあったが習慣じゃなくても、タスクはなるべく小さくした方が勧めやすい。小さく始めようということを心がけてみよう。
「先延ばし」を克服する5つの戦略 についてもっと知りたい人は下のリンクからいけます。
今日やったこと
スタディサプリ ENGLISHの体験版を始めた。なかなかいい感じだ。